中の人がホンネを漏らす「アクトレ社員の午後」
こんにちは!高橋正浩でございます。
前回、サイトを厳しい「ユーザー目線」で見つめ直すことが大事、というお話をさせていただきましたが、今回はその続き。成果を上げるためには、どのようにサイトを改善すればいいのか、についてお話させていただきたいと思います。
それではまず、サイト運営者としてではなく、エンドユーザー(サイトの閲覧者)の感情を想像して、ご自身のサイトを眺めてみてください。
そうすると、あなたのサイトにはこんな特徴が見てとれませんか?
<1> バナー広告だけが大量に掲載されている。
<2> 商品の特徴を文章で説明していない。
<3> 商品の特徴は記載しているが、機械的(平坦)な文章である。
いかがでしょうか。「こんな特徴は自分のサイトには当てはまらない!」そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、はたして‘絶対にない’と言い切れるのでしょうか。
これらの特徴が完全に当てはまることは少ないにしても、それぞれのカケラ程度は要素を持ち合わせていませんか?どうぞ、できる限り厳しい目で観察してみてください。
私はこれまでに、数多くのパートナーサイトを拝見してきましたが、成果件数がなかなか向上しないサイトは、やはり、共通して上述のような特徴を持っていました。
では、その正しい改善方法とは?答えは非常にシンプルです。
「サイト閲覧者が何を求めているのか」をサイト閲覧者の目線に立って想像し、親しい友達に対してするように親身になって商品の特徴を伝えてあげる。ただ、それだけです。
次回は、さらに具体的に成果を出すためにできることをご紹介してまいります。どうぞお付き合いくださいませ。