各業界のプロに学ぼう「本じゃ読めないアフィリエイト講座」

株式会社ネットピコ 中野 貴利人
株式会社ネットピコ
代表取締役
中野 貴利人 (ナカノ キリト)
2005年から副業でアフィリエイトを開始。2007年に本業を辞めて独立。副業をテーマにしたサイトが、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」やTBS「がっちりマンデー」のほか、ニューヨーク・タイムズ国際版、朝日新聞でも取り上げられる。日経WOMAN、AneCan、BIGtomorrow、CIRCUSなど雑誌掲載も多数。
コーポレートサイトhttp://www.netpico.jp/blog/
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新著「会社を辞めずに月10万円!副業・内職トラの巻」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4827206589/

サイトをコピーされたときの体験談

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2012/10/02

こんにちは!
株式会社ネットピコの中野です。

 

過去4回の私のコラムでは、すべて自分の体験談を紹介してきました。

今回もリアルな体験談をお届けします。

 

テーマは「サイトをコピーされたときの体験談」です。

 

せっかく数ヶ月もかけて、自分のサイトが完成したにも関わらず、
そのサイトがコピーされた経験はないでしょうか?私は今まで、何十個とサイトをコピーされてきました。

 

ただ、弁護士に高額な費用を支払わなくても、きちんと解決できます。

 

コピーサイトへの対応や考え方について、私の体験談が参考になれば幸いです。

 


◆1 「サイトがコピーされているかを調べる」
◆2 「コピーサイトで実害があるかを考える」
◆3 「ウェブマスターに連絡を取ってみる」
◆4 「念のため、弁護士への資料を作成する」


 


◆1「サイトがコピーされているかを調べる」


 

数ヶ月前に完成したサイトの順位を調べているときに、自分のサイトと似たようなサイトを発見しました。

 

気になって読んでみると、サイトの構成や文章が、上手に模倣(まね)されていました。

 

さらに別のサイトではテンプレート(HTML&CSS)が流用されたり、JavaScriptで作ったプログラムが使われていたりもしました。

 

このような行儀の悪いコピーサイトを偶然見つけてしまうことは、めずらしくありません。

 

私は、ライターから納品される記事がコピーではないことを確認するために「コピペルナー」などのコピペ判定支援ソフトを日頃から使っているのですが、

これが自分のサイトのコピー対策としても役立っています。

 

サイトの記事を入力すると、自動的にコピー記事が発見できますので、もしよかったら活用してみてください。

 


◆2 「コピーサイトで実害があるかを考える」


 

もし、コピーサイトが自分のサイトを100%そのままコピーしていたら、

無視してもよいでしょう。なぜなら、内部リンクやアフィリエイトコードまで一緒ですし、相手はツールを使って自動収集しただけと判断できるからです。

 

また、コピーサイトが文章だけを完全にコピーしていたとしても、現在ではそれも無視できるようになりました。

 

Googleがインデックスされた日付を見て、どちらがオリジナルサイトかを認識できるように変わったからです。

補足ですが、文章の一部がコピーされていても私は気にしません。

 

Googleは文章の一部でも正しい優先順位を付けてくれます。いずれはペナルティなどの負の影響が、コピーサイトにあるでしょう。

私たちサイト運営者が、対応すべきコピーサイトは1つです。

 

文章がリライトしてあり、Googleは気付かないかもしれないけれど、

人間が読めば「明らかに模倣している」とわかるサイトです。

 

 


◆3 「ウェブマスターに連絡を取ってみる」


 

まずはコピーサイトのお問い合わせから、連絡を取ってみましょう。

 

その文面には「仮に対応しない場合は、弁護士に委託し法的措置を取ります。

 

その際は「内容証明を送りますので、氏名と住所をご連絡ください。」
と添えます。厳しく出ることで、相手はアクションを起こします。

 

私はこの文章で、いくつもコピーサイトを閉鎖させてきました。

しかし、コピーサイトには連絡先がないケースも多いものです。

 

その場合は、無料ブログや無料ホームページサービスで作成されていたら、その運営会社に同様の文面を送ることで対応してもらえます。

 

独自ドメインで運営されていたら、そのドメイン名を「whois」で検索して、運営者の連絡先を調査しましょう。

 

「whois」に登録されている連絡先が、ドメイン管理会社である場合は、バックリンクを調べて関連サイトからメールアドレスを見つけます。

 

連絡先が見つからなかったり、連絡を無視されたりしたら、ドメイン管理会社やレンタルサーバー会社などに状況を説明します。

 

各会社は「どちらがコピーサイトか判断できない」ため、直接は対応してもらえないことがほとんどです。

 

しかしながら、各会社は連絡先を知っており、相手先にコンタクトを取ってくれることもあるので、相談してみるのもよいでしょう。

 


◆4 「念のため、弁護士への資料を作成する」


 

連絡先がわからなかったり、連絡を無視されたりした場合でも、

すぐに法的措置に出るのではなく一旦Googleに連絡します。

 

ネットで「Google デジタルミレニアム著作権法」と調べると、Google への著作権侵害に関する申し立てができます。

 

デジタルミレニアム著作権法 | Google

 

それでも対応できなかったときは、法的措置に移ります。

弁護士費用は初動で5~10万円ですが、相談料は無料、もしくは5,250円ほどです。

 

その際は、著作権が侵害されている証拠を用意します。サイトのキャプチャや文章の類似点などの資料を、プレゼンのつもりで準備しましょう。

 

ここまで完了すれば、書類作成から内容証明の送付まで、すべて弁護士が対応してくれるので、あとは特に作業はありません。

 

その時点で相手の氏名と連絡先がわからなくても、レンタルサーバー会社などは知っていますので、弁護士に任せることができます。

 

対応の結果、和解が成立すると賠償金の振込と和解契約書が発行されます。

ちなみにですが、上手にコピーされて対応策がないときや、訴えるのが手間なときは、自分のサイトにさらなるコンテンツをアップする方法もあります。

 

要するに、コピーサイトよりも質と量でコンテンツが上回っていれば、
検索順位や売上金額でも負けることはないからです。

 

いかがでしたでしょうか?
この体験談が皆様のサイト運営のお役に立てれば幸いです。

 

 

【ご注意ください】
このコンテンツでご紹介しているのは、あくまでも執筆者の体験談です。
万が一、この内容によって損害、トラブル等が生じた場合も責任は負い
かねますので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

 

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