各業界のプロに学ぼう「本じゃ読めないアフィ講座」
アフィリエイトに、マーケティングリサーチを有効活用するにはどうすればよいか。
そのためには、「第三者を上手く使うこと」が重要になります。
例えば私は、買い物に行った際、販売員の人に勧められたものは「本当かよ?」なんて思ってしまいますが(笑)、友人から勧められたものは、素直に「なるほど、いいものなんだ」と思って、買ってしまうことがあります。
これは、友人が純粋に商品に惚れ込んでいるから勧めてくるわけであって、儲けるために勧めているわけでは、ないからなんですよね。
だからこそ、私も「じゃあ一度試してみようかな」となるわけです。逆に、販売員に一方的に勧められると、どうしても「売り込み色」を感じざるを得ませんね。
あなたは、ヒット商品についた「使用した主婦の98%が納得!」というようなコピーを見たことありませんか?
これにも、似たような効果があります。
もし、私が主婦だったとしたら、自分と「同じ立場」の主婦たちが満足している商品には、「一度試してみようかな」という気持ちになっても不思議ではありません。
さて、話を戻しますと、
この「第三者の声」を手っ取り早く代替わりしてくれるのが、マーケティングリサーチの「調査結果」です。
しかし、あなたが汗水たらして街頭アンケートを取る必要はありません。
実はWEB上では、さまざまな調査結果が公開されており、「商品キーワード」+「調査」というキーワードで検索すれば関連した記事を簡単に見つけ出すことができます。あなたのターゲットの興味をそそる調査結果が見つかる可能性も、充分にあるのです。
例えば、ダイエットをテーマにアフィリエイトに取り組んでいる方は、「ダイエット調査」で検索してみてください。
もしかしたら、「ダイエット成功者の70%がサプリを摂取していた」というような調査結果が出ているかもしれません。
このデータは、売り手側であるアフィリエイターがいくら商品の良さを説明するよりも、強い説得力を持っています。
ユーザーは、求めているものがあってあなたのサイトにアクセスしてきているのですから、本来であれば商品を買いたいはずなのです。
しかし、そこにはいくつかのハードルがあり、「買えなくしてしまっている」だけですから、買ってもらうには、そのハードルをひとつずつ取り除かなければいけません。
調査結果を利用して、ぜひそのハードルを取り除いてみてくださいね。